一見関係のないように思える冷え性と手足のしびれ、実は原因によっては、冷え性と手足のしびれが同時に起こることがあります。

この記事では、手足のしびれを起こす冷え性の原因と改善策について解説します。

冷え性の主な原因

人間の体は、筋肉で熱が作られ血液によって全身に運ばれます。 そのため、冷え性の原因は筋肉不足か血流の悪化がほとんどです。

この章では、冷え性の主な原因を見ていきましょう。

筋肉不足

冷え性の原因でもっとも多いのが、筋肉不足です。 人体の熱のほとんどが筋肉で作られているため、筋肉が足りなければ当然体は冷えます。

女性に冷え性が多いのもこれが理由で、もともと筋肉が少ない体質であるためです。

血行不良

筋肉で作られた熱は血液にのせて運ばれます。 そのため、血行不良の体質の方は熱が運べず、冷え性になりがちです。

血行不良はさまざまな要因から起こるため、原因の特定が難しい場合があります。

自律神経の乱れ

自律神経は、発汗や血圧の増減など、人体の自律的な活動を司っています。 血流や内臓運動、筋肉の緊張や弛緩も司っているため、自律神経に不調があると冷え性の原因を作り出してしまう ことがあります。

手足のしびれを引き起こす冷え性の原因

では、冷え性とともに手足のしびれが引き起こされている場合、なにが原因なのでしょうか。

手足の冷えとしびれは意外な症状が原因だった Doctors Me(ドクターズミー体験談)

骨盤のズレや骨格の歪み

原因としてもっとも多いのが、骨盤のズレや骨格の歪みです。

骨盤がズレたり骨格が歪んでいると、神経を圧迫したり、場合によっては傷つけてしまうことがあります。 これによって手足の感覚に影響がでて、しびれを引き起こすことがあります。

また、骨盤のズレや骨格の歪みは血管やリンパ管を圧迫することがあるため、 同時に冷えの症状がでることがあります。

血行不良による触覚の機能低下

冷え性の原因として血行不良がみられる場合、血行不良によって手足の触覚が機能低下を起こすことがあり、 手足のしびれとなってあらわれることがあります。

手足を触っても、ゴム手袋などの上から触っているような感覚がする、触ってる感覚が薄い 、といった症状がでることもあります。

冷えと手足の「しびれ」 | 生活習慣と冷え性・低体温

冷え性と手足のしびれを改善する

冷えとともに手足のしびれや、感覚の麻痺が起こっている場合、食生活の改善や運動などで血行を良くしたり、 整体などで骨格を矯正してもらうなどの改善策が考えられます。

整体などでの骨格矯正

冷え性と手足のしびれの改善は、整体など骨格のゆがみを矯正できる専門家のもとで施術をうけるのがもっとも確実です。

どの部位の骨格がゆがみ、神経を圧迫しているのか を専門家の目で見てもらい、施術をうけることでほぼ確実な改善がみられます。

運動や食生活の見直し

冷え性とともにあらわれる手足のしびれは、血流を良くすることで改善できる可能性があります。

血行不良を引き起こす要因としては、筋肉が足りていないことや食生活の乱れがあげられます。 そのため、運動を習慣づけたり、食生活を見直すことで血行を良くすることで、しびれの改善が期待できます。